関東マツダ 浦和美園店
2018年入社
自動車整備士※2級整備士
桜井 さん(43歳)
関東マツダ 浦和美園店
2018年入社
自動車整備士※2級整備士
桜井 さん(43歳)
職歴 |
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専門学校卒業後は、アフターパーツに興味があり大手カー用品店に入社しました。
カー用品店では約10年勤めたのですが、オーディオやナビ、マフラーなどの取付業務がメインで、アフターパーツの興味があり入社しましたが、このままだと整備士としての技術が向上しないなと感じはじめ、中古車販売店に転職をしました。
中古車販売店での整備士時代に、自動車振興会で行っている整備主任者の研修に参加する機会がありまして、実技の研修でマツダのSKYACTIV技術の説明を受けた時に、当時はディーゼルエンジンといえば汚い・黒い・環境に悪いというイメージを持っていたのですが、詳しく知るほどに革新的な仕組みで興味が湧いてきて、もっと詳しく学んでみたいという思いが強くなりました。
中古車販売店時代の同僚にマツダディーラーに転職をした人がいて、社員教育や仕事内容、労働環境などもきちんとしていると聞いていたのでマツダディーラーに入社したいと、転職を検討しました。
当時は、ディーラーでは中途の正社員雇用は殆どなかった為、まずは派遣社員として入社し、その後正社員雇用となりました。
カー用品店や中古車販売店で様々なメーカー・車種に触れてきましたが、細かく見ればメーカーごとに癖があると思います。マツダの中でもガソリン車に関してはあまり特殊な感じはないのですが、ディーゼルに関してはやっぱり特殊だと感じますね。とは言っても整備が大変とかではなく、触れるほどに面白いですし、メカニックとして刺激を感じます。
カー用品店や中古車販売店での仕事と、ディーラーでの仕事ではお客様に対する責任感の部分で違いを感じますね。
どの職場でもお客様の命を預かっているという責任感は共通だと思います。
カー用品店や中古車店では「車の調子が悪いので見て欲しい」と言われ、実際に見てみて「うちでは直せないのでディーラーに持って行ってください」という事がありましたが、ディーラーでは簡単に「故障個所が分かりません・直せません」とは言えませんので、とことん故障個所を突き詰めて、修理しお客様に返すという責任感が違うと感じます。
そうそうは無いのですが、どうしても分からない時は、メーカーの技術専門の部署に見てもらう場合もあります。
今までの職場と比較すると、やはりディーラーは技術的に深く学べる、整備士としてスキルアップできる環境だと思います。
研修やメーカー資格制度、日々の業務などスキルを磨く機会が沢山ありますので「学ぼうとする意識」があればどんどん成長できると感じています。
職場の環境に関しても、やはり大きな会社なので休日や残業、福利厚生の制度がしっかり整っていますので働きやすい思います。
繁忙期でも残業は1、2時間程度で昔の様に日が変わる事もありませんし、有休もサービス業だと取りずらいという事も多いと思いますが、家族の用事などで有休もしっかりとれます。プライベートの時間も確保しながら働くことが出来ています。
関東マツダ 高前バイパス店
2020年入社
自動車整備士※2級整備士
本間 さん(29歳)
職歴 |
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以前は小規模な整備工場で勤めていたのですが、将来を考えた時に休日や残業代などの仕組があり、福利厚生もしっかりしている会社で勤めたいと思うようになり転職しました。
最初は派遣社員として関東マツダに入社し、その後に正社員になりました。
関東マツダは、マツダ最大の販売店という事もあり休日もしっかりしていますし、残業代も1分単位で支給されるなど、福利厚生が充実していて安心して働くことが出来ています。
前職では古めの車やスポーツカーを扱うことが多い工場だったので、マツダ車専用の診断機など使ったことが無いものや、SKYACTIVなど触れた事のない構造で最初は戸惑いましたが、入社時研修や故障診断の研修などもあり安心でした。
それと先輩方がいつも丁寧に質問に答えてくれたり、指導してくれたので、入社半年くらいである程度の整備知識は身に付いたと思います。
定期的に朝の会議があるのですが、そこで業務改善の提案をさせてもらうことが最近の楽しみです!
私は店舗で一番の若手なのですが、年齢や社歴に関係なく意見を言いやすい環境だと感じています。
会議では実際に業務の中で感じていることを話させて頂いて、私の改善案が実際に採用されたり、先輩方の提案でより仕事がしやすくなったりと、風通しの良い職場だと日々感じています。
私が以前に勤めていたような町の整備工場は、作業内容ごとに何分で完了させるみたいな決まりごとはあまりないと思うのですが、今は1台の作業時間が決まっているので、時間内に終わるように、いかに効率よく作業を進めるかが入社当時は大変でした。
ディーラーでは効率を考えて作業を行うので、慣れるまでは大変な部分やプレッシャーもありますが、効率よく作業するおかげて残業もほとんど無く定時で帰れることも多いです。以前に比べプライベートの時間がしっかり確保できるので、趣味の時間や翌日に備えて体を休めるなど健康的な生活が出来ています。
関東マツダ 高田馬場店
2018年入社
自動車整備士(自動車検査員)※2級整備士
花田 さん(30歳)
職歴 |
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最初の就職は地元 北海道でトヨタのディーラーにメカニックとして入社しました。
社会人として働いていく中で『地元を離れて見聞を広げたい』という思いが強くなり、上京しました。
土地勘もなかった為、仕事を探す際に派遣会社に相談しまして、昔からマツダのロータリーエンジンに興味があったので、関東マツダを紹介してもらった事が入社のきっかけでした。
ロータリーエンジンを交換する機会がありまして、実際に触ってみて他社のエンジンと構造自体が違うので色々と注意点もあるのですが、整備士としては”やっぱり他の車と違う面白さ”を感じますね。
元々車が好きで整備士になったので、ロータリーエンジン・SKYACTIV-Xなど革新的な最先端の技術に触れる事が出来る今の環境は、純粋にメカニックとして楽しいと感じます。
入社当時はマツダ車を整備した事が無かったので、車の構造の違いなどに少し戸惑いましたが先輩方が丁寧に指導してくれたので、慣れるのにあまり苦労は無かった気がします。
一番戸惑ったのは、例えば「アテンザ」の事を年式によって「GJ」とか「GH」などと、社内では型式で呼ぶので、最初の頃は戸惑いました(笑)今はもう大丈夫です(笑)
整備の仕事は昔ながらのイメージ、例えば「技術は見て盗め!」みたいな職人気質な感じのイメージがある方も多いかと思うのですが、関東マツダの先輩方は相談や質問に丁寧に答えてくれるので、マツダ車が初めての方でも安心して働けると思います。
入社してちょっとビックリしたのが、以前の職場ですと資格を取る時など仕事を抜けなければならないので嫌な顔をされる事もあったのですが、関東マツダでは周りのスタッフがすごく協力的に快く業務を調整してくれたのに驚きました。
資格取得の際の研修なども勤務の一環として、参加させてくれますし、受験料から何から何まで全部会社で負担してくれ個人的な負担が無かったのも嬉しかったですね。
高田馬場店は、4年前くらいに新店舗が出来上がったので、設備などの環境面もとても良いので作業がしやすいですね。私の店舗だけではなく、現在関東マツダは順次他の店舗も建て替えを進めているので、設備環境も増々整備されて来ているのを感じます。
今、会社として働き方改革を進めていて、設備環境もそうですが、労働時間に関しても月末や繁忙期などは21時退社くらいの時もありますが、基本的には殆ど定時で帰れます。有休も嫌な顔をされる事もなく取得させてもらえるので、とても働きやすい環境だと思います。